こんにちは^^
HAPカウンセラーの柴やすよです。
今日は、「HAPカウンセリングコース」を修了した飼い主さんと、ペットの改善例のご報告になります。
本当の自分に出会えて、
本当の願いに出会えて、
ペットの吸収不良も改善✨
【HAPカウンセリングを受けての変化】

飼い主:みきこさん
愛犬:ぷにまる(シーズー)
愛猫:ほわわ
【ペットの変化】
・消化不良を起こしやすく、あらゆる食事を試しては失敗を繰り返し、気づいたら元々5Kgあった 体重が3.3Kgまで減少
→徐々に体重が戻ってきて、いま4.1 キロまで回復
・粘膜便、下痢が日常的
→頻度が減少し、コース6以降、安定した便が継続中。
粘膜便・下痢を起こしたとしても、原因がはっきり自分で分かって解消できる様になった。
・毛量がどんどん少なくなり、パサつきや、べたつきもあった。
→いままで薄くなってたところに、一気に柔らかい毛が生えてきた!
・筋肉が減少し、静かにしていることが増えた。
→筋肉も付いてきて、テンションが高い日が増えた。「遊ぼう!」ってよく誘ってくれるようになった。
・姿勢が悪くなり、しっぽが下がることが多かった。
→しっぽがいつもピンと上がっているようになった。
・愛犬に症状が起こると自分が責められているようで辛かった。何よりも大切な存在で一生懸命に愛しているのに心が通い合えている実感が持てず、いつも不安と隣り合わせだった。
→どんな症状を起こしても大丈夫。全部受け止めるから安心して。と心から言ってあげられる様になった。心が通じ合う感覚を持てる様になった。この子が私のもとに来てくれた本当の意味が分かるようになった。
【飼い主さんの変化】
・何かに追われるように,焦って疲弊していた。
→「自分軸」の生き方と「安心」を手に入れ、自分のペースや流れを大切にできるようになった。
・他者の感情に影響して心が揺さぶられやすかった。
→他者と自分の感情を切り離して冷静に受け止められるようになった。
・幼い子ども、親子連れに対する嫌悪感、不快感がとても強かった。
→不思議なくらい否定的な感情を感じなくなった。
・とっさに、人のせいや周りのせいにしたり、言い訳をすることが多かった。
→そうしたくなる原因に意識を向けて解消に繋げられた。
・慢性的な肩こりがあり、酷い時は鎧を背負ってるようなくらい重かった。
→ほとんど解消できた!
・疎外感・劣等感・孤独感が強く、被害者意識のモードに入ることが多かった。
→被害者意識は自分自身への不誠実さ、後ろめたさから生まれている感情だと気づき、そんな自分を許し、心が満たされる様になった。
・「私は家族のために頑張ってるのに!一生懸命やってるのになんでわかってくれないの?」という気持ちを感じやすくそれを夫にぶつけていた。
→「自分がやりたいからやる」と思えて幸せを感じられるようになった。
・物事を良い・悪いで判断していた。
→ただの現象として物事を捉えられるようになり、ジャッジしなくなった。そこから必要なメッセージを受け取れるようになった。
・両親に対して性格や言動の一部にイライラすることがあった。
→イライラが、かわいい・おもしろいに変わった。
【人間関係の変化】
・夫からの意見や注意に反発することが多かった。
→夫は自分のサポーターだということがわかり、反発する気持ちがなくなり、意見を採用することが増えた。
・母に対して怒りや憤りのような気持ちがあった。
→母の事がただただ大好きなんだということが分かり、そのことを素直に思いっきり伝えることができた。
・他人に合わせて自分の振舞いや言動を変えることが多かった。ずっと自分が何者でもない気がして、別の何者かにならなきゃいけない気がしていた。
→自分は自分のままそこに居ていいんだと思えるようになった。
・周りからの目線や反応を常に気にしていた。お散歩中に初対面ですれ違う時に先入観で相手の雰囲気や反応を伺い、控えめな挨拶しかできなかった。
→気にしている自分を認識し、胸を張って堂々と挨拶できるようになった。
【感想】
自分のこれまでの人生、過去を愛せるようになった。
HAP開始前には、「これは今回の問題には繋がってないだろう。自分で引き受けて自分でちゃん と解っているから別に柴さんにも話す必要ない。」と思っていたことが(本当にそう思ってた)、実はいちばん自分自身を苦しめていたことに気づき、ずっとそこで苦しんでいた自分を救い出して「もう大丈夫だよ。」と言ってあげることができた。まさかここが大きな原因とは本当に気づきもしなかった。(うまくいっていると思ってたから)
でも、その自分にたどり着くことができたのは、HAPの6か月の期間にいろんな自分の感情と向き合い、紐解き、一つずつちゃんと解消していったからこそだと思う。そのくらい深いところに置いてあった気持ちだった。
不思議なことに、最初は「話すまい」と思っていたことが「話したい」に変わっていた。そして、それと同時に、本当の自分、本当の願いにやっと再会できた。
HAP終盤になってやっと等身大に立てた。
まだまだこれからが大切だと思ってる。
ここまで粘り強く付き合ってくださった柴さんにほんとうに感謝です。
ありがとうございました。

〜柴よりコメント〜
ペットの「吸収不良」に悩まれている方は、本当に多くいらっしゃいます。
そして皆さん、とても頑張ってこられています。
食事を見直したり、サプリや療法を試したり…
「あれも、これも」と、手を尽くしてきたはずです。
それなのに、なかなか抜け出せない。
改善の兆しが見えないと、
その頑張りすら“自分責め”へと変わってしまい、
ペットの便を見ては一喜一憂し、
食べ方ひとつで不安や苛立ちが募ってしまう。
――「こんなに頑張っているのに…」
そう思って、胸が苦しくなることもあるでしょう。
でも本当は、吸収不良の背景には「消化不良」も同時に起きています。
太れない、痩せられない――その両方も、根っこは同じ。
不要なものを手放せず、
本当に必要なものを受け取れない。
そして、不要なものを抱えたままでは、
必要なものが“見えなくなってしまう”のです。
これはペットだけの問題ではありません。
吸収不良を抱えるペットの飼い主さん自身が、
まさにこの“心とエネルギーの詰まり”を体験しているのです。
いくら良かれと思って頑張っても、
不要なタイミングで不要なものを取り込んでしまえば、
それは心身にとって「毒」になってしまいます。
だからこそ大切なのは、
まず“不要なもの”をしっかりと解消すること。
ペットは飼い主さんのミラーです。
HAPカウンセリングでは、飼い主さん自身のストレスや不調和の根本をひも解き、
本来の自分と調和し、自分軸で生きられる状態へと整えていきます。
なぜなら、自己調和と自分軸の生き方こそが、
ペットの健康を含め、人生全体の循環を促す鍵だからです。
実際に、みきこさんもHAPカウンセリングを通じて、
ご自身と深く向き合い、本来の自分に出会い、調和することができました。
すると、それに呼応するように、ぷにちゃんの吸収不良も自然と改善の流れに乗っていったのです。
すべては“自分”を通して起きている現実。
だからこそ、自分が変わることで、
ペットだけでなく人生全体にポジティブな変化が訪れるのです。
みきこさん、本当によく頑張られましたね^^
心からの拍手を贈ります。
最後に――
このタイプの吸収不良の問題は、
表面的なケアだけで解決できるものではありません。
本質に向き合い、HAPカウンセラーと一緒に深く取り組むことが必要です。
「一人で何とかしよう」と思って、苦しさを抱え続けるのではなく、
「もう、一人では無理かも」と、自分に“降参”してあげてください。
その瞬間から、心も体も少しずつラクになっていきます。
そして本当の意味での「改善」が、はじまるのです。