インターステラー

こんにちは^^
HAPカウンセラーの柴やすよです。

昨日、久しぶりに
大好きな映画『インターステラー』を観ました。

何度も観ている作品だけど、やっぱり心が震えます。
この作品に触れると、私はいつも人生の本質に立ち返る感覚になります。

監督は、私が尊敬してやまないクリストファー・ノーラン。

俳優陣も、脚本も、音楽も、全てが美しく緻密に調和していて、
もはや映画という枠を超えて、“宇宙の真理”を語るような作品です。

たしかにこれはSF映画だけれど、
私にとっては “「真実」を描いている作品” だと思っています。

作中にある印象的な言葉、

「重力は時空を越える。そして、愛もまた同じように——」

これはフィクションのようでいて、私の中では真理そのもの。

私は物理学や量子力学がとても好きで、
実際にカウンセリングの中でも、
人やペットに起きている症状・現象・変化を、
“エネルギーと化学反応”という視点から捉えるようにしています。

そしてそこに交わるもう一つの力、
それが、「愛」です。

人と化学が交差するとき、
すべての次元や制限を超える力になるのが、愛。

だから私は、この映画のシナリオやロジックを“物語”としてではなく、
“真理のメッセージ”として受け取っているのです。

この世界のあらゆる現象や出来事には、
たとえ作られたフィクションであっても、
たとえ誰かの嘘や虚構の中にあっても、
必ず「真実の手がかり」が存在します。

それを見つける力、
それが 「愛のまなざし」です。

愛は、
時空も、次元も、制限さえも超えてゆけるもの。

そして、

私たちの中に愛が育つことで、
物事の本質や真理に触れる目が養われていくのです。

HAPカウンセリングで私が一貫して伝えている「自分軸で生きる」ということも、
まさにこの“真理の土台”の上にあります。

自分軸で生きるとは、愛に根ざした生き方。
それは、自分の内に愛を育みながら、魂を進化させていく道。

だから、自分を生きるということは、
時に恐れや葛藤と向き合い、変容していくプロセスでもあります。

でもそのたびに、私たちの器は育ち、
視野が広がり、生命力が湧き上がり、
何よりも「愛が深まる」。

“ただ、自分として生きる”

その歩みが、進化であり、癒しであり、愛そのものなのです。

そしてその愛は、
ペットの健康にも、
人生全体の調和にも、
深く繋がっていきます。

愛は、あらゆる制限を越えていく。

だからこそ、どんな現実も、どんな世界も、
愛と共に歩む私たちは、
必ず「真実」へと還っていけるのだと思います。