こんにちは^^
柴やすよです。
私たちも、動物たちも――
怒ったり、泣いたり、笑ったり。
心はお天気のように、いつも移り変わっています。
それは、とても自然なこと。
どんな感情にも、“良い”も“悪い”も本当はありません。
晴れだから良い、曇りだから悪いというものではないように、
感情もただ“そうある”だけなのです。
感情は、あくまで「結果」です。
無理に抑えようとする必要も、なかったことにする必要もありません。
カウンセリングをしていると、多くの飼い主さんが
「自分のネガティブな感情がペットに悪い影響を与えてしまうのでは…」と、
恐れを抱いていることに気づきます。
そしてその恐れから、ネガティブな感情を抱かないようにしようとしたり、
感じないように無意識に“フタ”をしてしまっているのです。
でもそれは、晴れている空に「晴れていない」と言い聞かせるようなもの。
本当の自分の状態から目を背けている状態です。
現実から逃げてしまえば、自分自身がどんどん見えなくなり、
心も身体も苦しくなってしまいます。
すでに生まれている感情は、「もうそこにある結果」です。
その感情を無視しようとしても、消えるわけではありません。
むしろ、抑え込まれた感情は、内側でエネルギーを奪い続けていきます。
そしてその“抑圧された状態”こそが、ペットにとって大きなストレス源となるのです。
悲しみや不安、怒りや寂しさ――
たとえどんなネガティブな感情であっても、
素直に感じ、素直に表現することは決して悪いことではありません。
むしろ、それはとてもクリアで美しいエネルギーの状態です。
たとえば、悲しみで泣いている子どもを見て、
「可哀想」ではなく「愛おしい」と感じたり、
思わず抱きしめたくなった経験、ありませんか?
それと同じで、
素直に感じている感情というのは、ペットにとっても愛おしく映るもの。
あなたがあなたをそのまま感じてあげることが、
ペットにとっても“心地よい波動”となって伝わっていくのです。
心の奥に湧いてくる感情は、
あなたという“命”が生きている証であり、
あなたの幸せを指し示すコンパスでもあります。
感情に素直になることは、自分自身と繋がること。
そして、それがペットとの繋がりにも大きく影響していきます。
どうか、
あなたの中にある大切な気持ちに、
ちゃんと耳を傾けてあげてください。
感じることを許してください。
それが、“生きている”ということ。
そして、“あなたがあなたとしてここにいる”ということ。
あなたのその命が、
あたたかく、まっすぐに輝きはじめたとき――
その光は、ペットにも、あなたの周りの世界にも、優しく広がっていきます。
