こんにちは^^
HAPカウンセラーの柴やすよです。
大切な幸せである
ペットの健康を、
本当に守りたいなら――
飼い主として“今”必ず認識しておかなければならないことがあります。
それは、自分の現在地。
「今、あなたのペットの状態は、悪化に向かっているのか?それとも改善に向かっているのか?」
この“矢印の向き”を、
きちんと見極めておくことです。
状態が悪化の方向にあるなら、
必要なことをしなければ、確実に悪化は進行していきます。
それが現実です。
「今はまだ大丈夫かもしれない」
「そのうち良くなるかもしれない」
「何とか自然に治るかもしれない」
――そうやって希望的観測にすがりたくなることもあるでしょう。
でも、ペットに病気や問題が現れているということは、そこには必ず原因があります。
そして、
もし今その原因に向き合えていないのだとしたら、
その子の状態は今まさに“悪化の矢印”の中にあると認識しておく必要があります。
症状は山あり谷ありに見えても、
本質的には常に“悪化”か“改善”のどちらかにしか向かっていません。
多くの人が「なんとなく大丈夫な気がする」と思って様子を見てしまうけれど、
時間がすべてを解決してくれるわけではありません。
「もっと早く対処していればよかった」
「もっと早く気づいていれば…」
「本当はわかっていたのに…」
――そのような後悔をたくさんの方がしています。
カウンセラーとしての私は、
その人に起きている現象や現状を見れば、
その先その人にどんな現象が起こってくるかを捉えることができます。
できることならば、
あなたにはその様な後悔をしてほしくないと願ってる。
よく私は「本当はどうしたい?」と胸に問うことをお伝えしていますが、
それ以上に大切なのは、
「今、自分に本当に必要なことは何だろう?」
「今、その子に本当に必要なサポートは何だろう?」
「今、自分はどんな状態だろう?」
という、“今”への誠実な問いかけです。
これを後回しにしたり、心にフタをしてしまえば、
状況は確実に悪化し、人生の循環もうまく回らなくなっていきます。
ぜひ、こう問いかけてみてください。
「このままでいたら、ペットはどうなってしまうだろう?」
「このままで、自分は本当に芯から安心し幸せになっていけるだろうか?」
もしその答えが、“一時的なもので結局心の底から安心はできなそう”だったり、“悪化していきそう”だと感じるのなら――
今この瞬間から、問題と向き合うことが何よりも大切です。
一番してはいけないのは、過信。妄信。
それは現実逃避。
何とかなると「思いたい」場合は、
そのままにしておくと状況は必ず悪化に向かい、
「現実逃避をしていた自分」に気づかされる事になります。
何故なら人生はあなたを本当の幸せに気づかせ、
本当の幸せに向かわせようとするからです。
腎臓病でも、甲状腺でも、どんな病気でも、
状態が悪化してからでは本当に大変です。
症状が広がり、身体の大部分がやられてしまってからでは、回復はとても難しくなります。
火事と同じ。
出火の原因がわからないまま放っておけば、火は燃え広がる一方。
でも、原因に気づき、初期のうちにきちんと対処できれば、
火はすぐに消すことができるのです。
あなたがもし、
「何となく大丈夫」と思って様子を見ているのだとしたら――
どうかこのメッセージが届いてほしいと願います。
そして忘れてはならないのは、
原因は決して外にはないという事。
食事や、旦那さんや、他の何かのせいではありません。
そう「思いたい」場合は、本当はわかっているけど逃げたいという表れ。
原因となる答えは自分の内側からしか発見する事ができません。
何故なら全ては自分を通して起こっている現象/体験だから。
あなたが体験している人生はあなたの観念に基づいているのです。
大切なのは、「主体性」。
あなたとペットの未来を変えるのは、
今、あなたがどう動くかです。
あなたのその一歩が、ペットの未来を大きく変えることになるのです。
問題だと感じることに真っ直ぐ向き合うこと、
本当の自分自身と向き合うことは、
不安で、怖さを伴うかもしれません。
未来に何が起きるか分からない中で、
「きっと大丈夫」「きっと上手くいく」と信じることは、
簡単なことではないでしょう。
私たちの脳は、これまでの経験からしか物事を判断できません。
だからこそ、未知の世界に不安を抱くのは当然のことなんです。
でも、どうか忘れないでください。
それでも、絶対に大丈夫。
なぜなら、今あなたに起きていることのすべては、
あなたが真の自分と調和し、
心からの幸せへと向かうために起きているからです。
そしてあなたが、
真の自分とひとつになった未来に立ったとき、
これまでの症状や出来事すべてが、
「この幸せに繋がる道だった」と気づく日が必ず訪れます。
私が保証する。
私はその未来を、何度も見てきたし、
その事を腑に落とせる未来へと皆さんを導いています。